美容師からの執拗な営業メールに困惑…これってストーカー？【転職コンサルが徹底解説】
美容師からの執拗な営業メールに困惑…これってストーカー？【転職コンサルが徹底解説】
この記事では、美容院の男性美容師からの執拗な営業メールに困惑しているあなたに向けて、その状況を客観的に分析し、今後の対応策を提示します。転職コンサルタントとしての視点から、あなたの不安を解消し、安心して過ごせるための具体的なアドバイスを提供します。
通ってた美容院の男性美容師でちょっと困った事があります。
去年から2ヵ月に1回くらいの頻度で行きはじめた美容院があります。そこは青山らへんのお洒落な美容院で、某アイドルグループの子達とかも通ってる美容院でした。
通いはじめた頃、１ヶ月後くらいに携帯に営業のメールがきました。それも、美容院に個人情報書く際は携帯番号だけで、メアドは書いてなかったのですが、Cメールで。今まで何件か美容院行った事がありますが、メアドは書かないので葉書しか来ませんでした。
その時点で番号でメール送ってくるか？と思ったものの、地元や吉祥寺などの美容院は行ったことがあるものの、青山とかの美容院は初めてだったので、そういうものなのかな？と深く考えずに、また行きますねーとだけ返事をしました。腕はよかったのと話も合ったので、後日また店に足を運びました。
その後も、行ってから約１ヶ月経つとまた来てくださいねー！と営業メールがきて、最初はウザいなと思ったものの、メール内で予約が出来るので楽だなーと思い、返事を返すときに次の予約をしてました。
それが、最近ちょっと怖いことに。
今年入ってから仕事が変わって忙しいのと収入が減り、そんなに頻繁に行けなくなったこともあり、中々行けない状態でした。例のごとく、最後に行ってから１ヶ月後くらいにまたメールがきて、その際には
「月末くらいには行きたいと思ってるのですが、忙しくて次行けるのがいつかわかりません」
と送りました。
その後、暫くメールが来なかったのが、月末になったら、また営業のメールがきました。別に人が入ってないお店でもないし、こっちが忙しくて予定がわからないと言ってるのに、疲れて眠っている時に、それも深夜に営業メールをしてこられイラッときて、そのメールには返信しませんでした。この対応も大人げないと今は思うのですが、その時は貴重な睡眠時間を妨害されて腹が立ってしまい・・・
そしてその後から、1、2週間ごとに、
「元気ですか？」 「いつでもお待ちしてます☆」 「予約待ってますね！」
と来るようになりました。しかも大抵深夜に。
流石にしつこくてめんどくせえええ！！！と思ったので、美容院を変える覚悟をして、メールはずっと無視してました。
それが、今までは顔文字とか絵文字沢山だったメールが、最近きたメールだと顔文字も絵文字もなしで、
「またお待ちしてます」
との一文だけで、なんとなく怖くなってきました・・・
美容院って、こんなにも営業メールってしつこいものなんでしょうか？
というか、そもそもメアド教えてないのに携帯にCメール送ってくるものなんですか？
２ヶ月に一回くらいだし、そんなに上客でもないし、お客結構入ってそうなのになんでここまで営業メールがしつこいんでしょうか？
ちなみにこの美容師とのメールは営業に対して、○日って空いてます？って返して予約とる程度で、それ以上のメールのやり取りはしません。
あと、lineで番号検索かけたのに○○さんいなかったー！って言われたりもありました。美容師と客の関係なだけなのに、lineまで検索って！lineで電話番号をサーバーにあげられたことや、別に仲良くないし予約のやりとりはメールでできるのに、何でline！？とドン引きでした。lineは別携帯に仲良い友人達とのやりとり用に入れてたので特定されずだったのですが。。。最近は美容師と客もlineで繋がるもんなんですか？
これってどうなんでしょうか？
こっちが返信しないから意地になってメール送ってきてるんでしょうか？
それともやっぱりストーカーっぽくなってきてるんでしょうか？
また、今後もメールがしつこくきた場合、お店に苦情入れても大丈夫ですかね？住所とかバレてる分、逆ギレされたら怖いなーとお店に苦情出せていないのですが・・・
1. 現状の整理と問題点の明確化
まず、あなたの置かれている状況を整理しましょう。あなたは、青山にある美容院に通い始めたものの、美容師からの執拗な営業メールに困惑し、不安を感じています。特に、以下の点が問題として挙げられます。
- 個人情報の取り扱い: メールアドレスを教えていないのに、携帯電話番号に営業メールが送られてくる。
- 過剰な営業: 予約の意思を示していないにも関わらず、頻繁に営業メールが送られてくる。
- 深夜のメール: 深夜に営業メールが送られてくる。
- LINEの利用: LINEで友達検索をされた。
- メールの内容変化: 返信をしないことで、メールの内容が変化し、恐怖を感じる。
これらの問題は、あなたのプライバシー侵害や精神的な負担につながる可能性があります。特に、ストーカー行為に発展する可能性も否定できません。まずは、これらの問題点を明確に認識することが重要です。
2. 美容院の営業メールに関する法的・倫理的な考察
美容院からの営業メールが、法的または倫理的に問題があるかどうかを検討しましょう。
- 特定電子メール法: 日本では、特定電子メール法という法律があり、広告宣伝メールを送信する際には、送信者の氏名や連絡先を明記し、受信拒否の意思表示ができるようにする必要があります。もし、美容師からのメールにこれらの情報が欠けている場合、法律違反の可能性があります。
- 個人情報保護法: あなたの携帯電話番号は、個人情報に該当します。美容院が、あなたの許可なく個人情報を利用することは、個人情報保護法の観点からも問題となる可能性があります。
- 倫理的な問題: 深夜に営業メールを送ることや、予約の意思がない人に頻繁にメールを送ることは、倫理的に問題があります。顧客の気持ちを理解し、適切な距離感を保つことが、美容師としてのプロフェッショナルな姿勢と言えるでしょう。
これらの法的・倫理的な観点から見ると、美容師の行為は、問題があると言えるでしょう。
3. 今後の対応策：段階的なアプローチ
現状を踏まえ、今後の対応策を段階的に考えていきましょう。焦らず、冷静に対処することが重要です。
ステップ1：メールへの対応
- メールを無視し続ける: まずは、現状通りメールを無視し続けるという選択肢があります。相手に「諦めさせる」効果を期待できますが、不安が募る場合は、次のステップに進みましょう。
- 返信で意思表示: 「これ以上メールを送らないでください」と、はっきりと意思表示をすることも有効です。ただし、相手の反応によっては、さらなるトラブルに発展する可能性もあるため、慎重に行いましょう。
- 着信拒否: 携帯電話の着信拒否設定を利用し、相手からのメールをブロックすることもできます。これにより、メールが届くことによる精神的な負担を軽減できます。
ステップ2：美容院への対応
- 美容院への苦情: 美容院の責任者に、美容師の行為について苦情を申し立てることができます。この際、メールの履歴などを証拠として提示すると、より効果的です。
- 美容師との面談: 美容院の仲介で、美容師と直接話す機会を設けることもできます。直接話すことで、相手にあなたの気持ちを伝え、改善を促すことができます。
- 美容院の変更: 状況が改善しない場合は、美容院を変えることも検討しましょう。心身の健康を守るためには、環境を変えることも重要です。
ステップ3：法的手段の検討
もし、美容師の行為がエスカレートし、ストーカー行為に該当する可能性がある場合は、法的手段を検討しましょう。
- 警察への相談: ストーカー規制法に違反する可能性がある場合は、警察に相談し、対応を依頼することができます。
- 弁護士への相談: 弁護士に相談し、法的アドバイスを受けることもできます。弁護士は、あなたの状況に合わせて、適切な法的手段を提案してくれます。
4. ストーカー行為への発展を防ぐために
今回のケースがストーカー行為に発展しないように、予防策を講じることが重要です。
- 安易な個人情報の開示を避ける: 今後は、美容院に限らず、個人情報を安易に開示しないようにしましょう。
- 不審な行動には毅然とした態度で対応する: もし、相手の行動に不審な点が見られた場合は、毅然とした態度で対応し、明確な意思表示をしましょう。
- 一人で悩まず、周囲に相談する: 困ったことがあれば、一人で抱え込まず、家族や友人、専門機関に相談しましょう。
5. 転職活動への影響と心のケア
今回の件が、あなたの転職活動に直接的な影響を与えることは少ないと考えられます。しかし、精神的な負担が大きくなると、仕事への集中力や意欲が低下し、転職活動にも悪影響を及ぼす可能性があります。心のケアも大切にしましょう。
- ストレス解消: 趣味や運動、休息などを通して、ストレスを解消しましょう。
- 専門家への相談: 必要に応じて、カウンセラーや精神科医に相談し、専門的なサポートを受けましょう。
- 信頼できる人に話す: 信頼できる人に悩みを打ち明け、気持ちを共有しましょう。
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6. まとめ：あなたの安全と安心のために
今回のケースは、美容師からの執拗な営業メールという形で始まりましたが、ストーカー行為に発展する可能性も否定できません。まずは、現状を冷静に分析し、段階的な対応策を講じることが重要です。あなたの安全と安心を守るために、積極的に行動し、必要に応じて専門家のサポートを受けましょう。そして、もし転職を考えているなら、あなたのキャリアプランを一緒に考えさせてください。あなたの新しい一歩を応援しています。
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